チケットを購入

新しい沖縄の観光組踊

解説ガイド付!初心者でも楽しめるscroll

組踊とは

上左:黄色地鳳凰蝙蝠宝尽青海立波文様紅型綾袷衣裳,
上中:色絵紅葉文風炉,
上右:黒漆雲龍螺鈿東道盆,

下左:金杯,下中:朱漆巴紋牡丹沈金馬上盃,
下右:白地霞枝垂桜燕文様紅型苧麻衣裳
 いずれも那覇市歴史博物館

遠い昔、今から約570年前、沖縄は琉球国という一つの国でした。琉球国は近くの中国や朝鮮に加え、ベトナムやタイといった少し離れた東南アジアの国々と貿易をして栄えていました。国が豊かになると琉球国独自の文化が数多く誕生し、それらのいくつかは現代に受け継がれています。独特の音階をもつ琉球古典音楽に合わせて、紅型で染められた衣装を着て踊る琉球舞踊や組踊といった独自の芸能。空手は琉球国発祥の武術として有名ですね。琉球国のお城である首里城では、上流階級の人々が琉装という衣服を着て行き交い、王様が召し上がっていた料理は琉球料理とよばれ、今ではレストランで誰でも食べることができます。

左:大美御殿の宴会 ,右:芸能/組踊 「二童敵討」
 いずれも那覇市歴史博物館

皆さんが知人や友人を自宅に招待する際には、お茶やお菓子を出しておもてなしをしますね。琉球国も同じように、外国のお客様が琉球を訪れたときには、琉球国の芸能を演じておもてなしをしていました。その中で演じられていた芸能の一つが「組踊」という舞台作品で、1719年に初めて演じられました。

組踊は、琉球国から沖縄県になっても、第二次世界大戦によって演者の方の戦死や衣装・道具の消失といった組踊の存続が危ぶまれる時代を乗り越え、今では次世代へしっかりと継承されるようになっています。2010年には「人類の無形文化遺産」として国連教育科学文化機関(UNESCO)より無形文化遺産と認定され、世界的に高く評価されています。

組踊鑑賞プログラム
「組踊版シンデレラ」

  • お客様が舞台に出演することではじめて物語が完成します
  • はじめて観る方でも楽しく組踊の鑑賞方法を学べます

大切な海外のお客様をおもてなしするために創作された組踊。「組踊」という名称もそうですが、初めて観る方にとっては少し「難しい」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。そこで、はじめて組踊を鑑賞する方へ組踊の鑑賞方法を解説する組踊鑑賞プログラムをご用意しました。皆さんがご存知の「シンデレラ」をアレンジした作品で、お子様からご年配の方はもちろん、海外のお客様でも分かりやすく、楽しく組踊の鑑賞方法を学ぶことができます。

この作品は2014年に、当時国立劇場おきなわに勤めていた嘉数道彦氏によって創作されました。お客様が鑑賞するだけでなく、実際に舞台にご出演いただくことではじめて物語が完成するのが大きな特徴の作品です。つまり、ご出演いただくお客様によって作風が大きく変わります。ご出演いただくのがお子様ならかわいらしさがでるでしょう。若い方なら若々しさや初々しさが感じられ、外国人の方であれば、、どうでしょう?想像がつきません。公演ごとに、公演ごとのお客様だからこそ味わえる特別な作品で組踊の鑑賞方法を丁寧にご紹介します。

組踊「しゅうしんかねいり

さて、
組踊鑑賞プログラム「組踊版シンデレラ」で組踊の鑑賞方法をお分かりいただいたところで、
本物の組踊をご覧いただきます。
琉球国時代の1719年に上演され、
2010年に国連教育科学文化機関(UNESCO)の無形文化遺産に登録された「執心鐘入」を上演します。

日本人のお客様にも楽しんでいただけるよう沖縄語の台詞を日本語観賞ガイド付きで上演します。
お持ちのスマートフォンのアプリでガイドを聴きながら、
人類の無形文化遺産である組踊をご自身の母国語で、
たっぷりとご堪能いただけます。

当時は中国のお客様と琉球国の人々しか観ることができなかった組踊「執心鐘入」。
約300年後の現代、私達にも見ることができ、
当時の中国のお客様と琉球国の人々と同じ体験をしているというのは、
まるでタイムスリップしたかのようですね。

あらすじ

ある美少年が仕事のために首里へ向かっていました。その途中、日が暮れてしまったので一軒の家に泊めて欲しいとお願いをしたところ、その家では若い女性が1人で留守番をしていました。その女性は親が居ないときは泊められないと断りますが、相手が心を寄せていた有名な美少年だと分かると、とうとう家に招き入れてしまいました。さて、彼女の恋の行方は・・?

解説ガイド付!初心者でも楽しめる

鑑賞ガイドのご利用方法

鑑賞ガイドはお持ちのスマートフォンのZOOMアプリ経由で提供します。
会場のQRコードを読み取っていただくだけで簡単にガイドに接続でき、
イヤホンをつけていただくとより快適にご利用いただけます。

上演スケジュールの都合上、当日はZOOMアプリの操作方法に関するご案内はございません。
必ず事前にZOOMアプリをダウンロードのうえ、
操作方法を以下のYouTube動画もあわせてご確認ください。

  1. 会場内の舞台スクリーンに表示されているガイドのQRコードを読み取ってください。自動的にZoomアプリが起動し、鑑賞ガイドに接続されます。※始めてZoomアプリを利用する場合は端末名の入力が必要です。QRコードの読み取りができない場合はZoomアプリを起動し、IDとパスワードを直接入力するとガイドに接続されます。
  2. ガイドに接続されましたらスリープ画面(ロック画面)にしてください。Zoomアプリを起動していればスリープ画面(ロック画面)でガイドを聴くことができます。
  3. 上演中は他のアプリを起動したり、スマートフォンの操作はご遠慮ください。スマートフォンの充電切れや、誤ってZoomアプリを終了させてしまう場合がございます。上演中はガイドQRコードの再案内は行っておりませんので予めご了承ください。

ZOOMをダウンロードする

公演情報

  • 鑑賞プログラムで組踊の鑑賞方法を楽しく学んだ後、世界に認められた琉球の芸能、
    組踊をご鑑賞いただけます。
場所

沖縄県立博物館・美術館 3階講堂
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1-1

map
内容
  1. 組踊鑑賞プログラム
    「組踊版シンデレラ」約45分
  2. 組踊「執心鐘入」約45分
出演

シンデレラ

魔法使い:玉城 匠

シンデレラ姫:宮崎 花澄

継母:知花 小百合

王子様:高井 賢太郎

娘たち:伊藝 武士、
比嘉 大志

執心鐘入

中城若松:川満 俊祐

宿の女:下地 心一郎

座主:上原 崇弘

小僧:伊藝 武士、
高井 賢太郎、
比嘉 大志

地謡

歌・三線:花城 英樹、
與那國 太介、
仲嶺 良盛

箏:町田 倫人

笛:大城 建大郎

胡弓:髙宮城 実人

太鼓:久志 大樹

定員
212名
料金
5,500円(税込)
※沖縄県民価格 継承スコア割引有
上演日時
2022年12月28日(水) 
開場14:30 開演15:00 終演17:00
地図
チケットを購入

※鑑賞ガイドの言語はチケット購入の際に
選択してください

ご準備いただくもの

マスクの着用着用していないと入場できません

  • ご来場の際はマスクの着用をお願いします。
  • 安全のためマスクを着用されていない方はご入場いただけません。

スマートフォンとイヤホン

  • チケット提示および鑑賞ガイドをご利用いただく際に使用します。
  • 上演中の撮影は固くお断り申し上げます。※スマートフォン及びイヤホンの貸し出しは行っておりません。

スマートフォンへZoomアプリのダウンロード

  • Zoomアプリ経由で鑑賞ガイドをご提供します。
  • アプリで難しい操作をしていただくことはありません。事前にアプリがダウンロードされていれば、ガイドのQRコードをスキャンするだけで自動的にアプリが起動し、鑑賞ガイドに接続されます。
  • 当日はアプリの操作方法に関する説明は行っておりません。
    必ず上演前にアプリをダウンロードのうえ、操作方法をご確認ください。
    (ZoomスマホアプリへのQRコードを挿入)

ZOOMをダウンロードする

安全にご鑑賞いただくために

新型コロナウイルス感染症対策

下記に該当するお客様はご入場をお断りさせていただきます。ご理解とご協力をお願いします。
これらの安全基準を満たしていないことによりご鑑賞いただけない場合でも、
チケットの返金はいたしておりません。
予めご了承ください。

  • マスクを着用していない方
  • 発熱や咳、頭痛等の症状がある方

よりお楽しみいただくために

博物館のご観覧(博物館公演のみ)

ご鑑賞前に博物館で沖縄県の歴史や文化についてご観覧いただきますと沖縄の芸能への理解が深まり、本作品をより一層お楽しみいただけます。

本チケットで博物館もご観覧いただけます。チケット窓口にてQRコードチケットをご提示ください。

沖縄語のご紹介

沖縄芝居「棒しばり」で使われる沖縄語をいくつかご紹介します。これらを覚えていただくと、沖縄芝居「棒しばり」の世界を直接感じることができるでしょう。

よくある質問

子供料金はありますか?
申し訳ございませんが、ございません。
Wi-Fiは使えますか?

県立博物館・美術館ではBe.Okinawa Free Wi-Fiがご利用いただけます。使い方は次のパンフレットをご確認ください。

施設内の場所によってはWi-Fiの電波が弱かったり、最大同時利用数を超えている場合はWi-Fiがご利用いただけない場合があります。

スマートフォンでガイドが聴けるとのことですが、スマートフォンで上演中に撮影してもよいのでしょうか?
上演中の撮影は固くお断り申し上げます。
会場でスマートフォンを充電することはできますか?
施設内でスマートフォンを充電することはできません。事前に十分に充電していただくか、モバイルバッテリーをご準備ください。
当日はZoomアプリの操作方法についてサポートを受けることはできますか?

Zoomアプリの操作方法についてのご案内は行っておりません。必ず事前にアプリをダウンロードのうえ、操作方法をご確認ください。

アプリで難しい操作をしていただくことはありません。事前にアプリがダウンロードされていれば、ガイドのQRコードをスキャンするだけで自動的にアプリが起動し、鑑賞ガイドに接続されます。

チケットの返金はできますか?

原則としてチケットの返金は行っておりません。ただし、緊急事態宣言発令に伴う上演中止となった場合など、やむを得ない事情による上演中止となった場合に限り返金対応いたします。

マスクを着用していなかったり、本公演の安全基準を満たさない理由でご鑑賞いただけない場合でも、チケットの返金はいたしかねます。

席は指定席ですか?
全席自由席です。
博物館常設展・沖縄芝居「棒しばり」のチケット料金に博物館観覧料は含まれていますか?
はい、チケット料金には博物館観覧料が含まれています。博物館チケットの窓口へQRコードチケットをご提示ください。
スマートフォンとイヤホンを借りることはできますか?
スマートフォンとイヤホンの貸し出しは行っておりません。必ずご自身でご準備ください。

お問い合わせ

新しい沖縄の観光 沖縄芝居
一般社団法人ウチナーグチスクール

information@uchinaguchi-school.com